今年はワクチン接種を含め、注射をする機会が多かった気がします。
で、注射の時って必ず「利き手はどっち?」と聞かれませんか?
その度に「私はどっちだ?」と悩みます。
という事で、今日は利き手について書いていきます。
利き手とは
そもそも利き手ってなーに?と言われたら、「使う頻度が高い手」ですよね。
それって意識して使っていますか?
よし、右手を使うぞ!!と意識する人はいないので「反射的に使う頻度が高い手」
という風に言えるかもしれませんね。
じゃあ、あなたは何利き?と聞かれたら
・お箸を持つ手
・文字を書くときのペンを持つ手
・ボールを投げる時の手
で判断する事が多くないでしょうか。
私が悩む理由
じゃあ、私はどうなのか?と言うと、
・お箸→左手
・文字→左手
・その他全部→右手
なので、ぱっと見は左利きなんですが、お箸と鉛筆以外は右が利き手なんです。
どっちがよく使う?と聞かれたら・・・両方!!としか答えられないんですよね。
しかもピアノを幼い頃から弾いていたので、指を動かす事は右・左に関係なく
同じ感覚で出来ていました。(ピアノあるあるですね)
自分は両利き。とずーっと思っていましたが、私みたいな使い方をする人は両利きとは言わないそうです。
両利きとクロスドミナンス
気になったので調べてみました。
・両利きとは—左右同じレベルで使いこなせる事 というそうです。
確かにそうなると私は両利きではありません。
鉛筆、お箸は右で全く使えないので・・・
私みたいに動作によって利き手を使い分ける事は
「クロスドミナンス」というそうです。
クロスは交差や交互の意味で、ドミナンスは権勢、優勢、支配の意味になります。
利き手が状況によってコロコロ変わる。という意味にも使えますね。
鉛筆左の願い
最近は右に矯正することなく、あるがままで育つ子供が多いと聞きました。
確かに、左利き用の物が増えていますよね。
ただ、字を書くことは右手が圧倒的に有利と自分の経験から思います。
調べてみると、左利き専用のボールペンて存在しないようなんです。
・紙との摩擦でインクが出なくなる
・インクが乾かなくて字が滲む(そして手が汚れる)
は日常茶飯事だし、なんならペン字も筆先が潰れて書けなくなる!!ということもあります。
文字を書くことは地味にストレスを感じる事が多々あり・・・
それを解消すべく文房具メーカーの方には、ぜひ左利き専用ボールペンを開発を切にお願いします。
最後は話しがそれましたが、あなたは「何利き?」と聞かれたら、どう答えますか?