音高・音大
在学中に何が起こっても、子供の夢をかなえるための準備ができていますか?
「ごめん、準備不足だった……夢を諦めてくれ」
「もう学費払えないの。学校辞めてくれる?」
と、あなたは言えますか?
私は私立の音高・音大を卒業しました。
ただしそれは、奇跡的な出来事でした。
なぜなら、大学3年の春に、父のガンが発覚し、その3ヶ月後に父は他界したのです。
当時経営していた会社は破産手続きに入り、自宅は競売にかけられました。
夏休み明けに登校すると、学務課から呼び出しを受け、「学費を払い続けられる?」と聞かれました。当時の学校の奨学金制度対象者は成績優秀者限定で、1学年約400名に対して、募集は3名程度しかありませんでした。
「私の成績で取れる奨学金はありますか?」と聞くと、「ないですね」の一言が返ってきました。
そんな私が、なぜ音大を卒業できたのか?
しかも、自宅を買い戻すことまでできたのです!
それは……父の生命保険のおかげでした。
音高・音大の学費を、具体的な数字で見てみましょう。
一般的に知名度のある私立音大の場合、
・初年度は入学金を含め、250万円超
・次年度以降は200万円超
の学費が必要になります。
私の時代よりは奨学金制度が充実したとは言え、全額・半額免除を受けられるのはごく一部の優秀な学生だけです。
日本学生支援機構の奨学金(貸与型)は、私立で月12万円が最大支給額です。これでは音大の学費には足りません。しかも音大生には、アルバイトをする時間的な余裕もありません。
さらに、学費以外にも以下のお金がかかります。
・長期休暇時のレッスン代
・楽譜代
・コンクールのエントリー費
・楽器の買い替え
・調律代 etc・・・・
例を上げたらキリがありません。一つ一つは細かな数字であったとしても、年間で最低数十万円の費用がかかります。
私は今、音大志望および音大生の保護者の方を専門に、生命保険のコンサルタントの仕事をしています。
それは、父の生命保険のおかげで学校を卒業できたからです。
適正な生命保険に加入していたからこそ、音大を辞めずに済んだ私だからこそ、保護者の方々にお伝えしたいのです。
もう一度最後に聞きます。あなたはお子さんに「夢を諦めて」と言いえますか?
ぜひ、私のコンサルティングを受けていただきたいと思っています。